エクセルでの給与計算を1～2か月行い、大変じゃね？と感じてしまったウラカタ職員スズキ。
便利なサービスが世の中にはあるはずだとググりにググり無料の給与計算ソフトを導入する。
毎月の給与計算から年末調整まで無料で行えることに感動し、大満足なのであった！
かのあに来てから経理を担当するようになり「おお～こういう風に税金を概算で計算して天引きして年末年始で最後の確定をするのか～」と今まで十数年間も給料を受け取る側だったので興味深く取り組んでいます。
最初はエクセルを駆使して雇用保険料や社会保険料、所得税などを税金の表と照らし合わせながら入力していました。
いや、大変でめんどくね？
正直そう思いました。
計算のような単純な作業はシステムを組めれば自動化できるものはどんどん自動化していくべきです。
残念ながら自力で自動化する能力は僕にはありませんが、徹底的にググってそういった自動化ができないかを調査することがわたくしにはできます。
世の中で必ず仕事を楽にしてくれているサービスを提供してくれている人がいるはずだ。
烈火のごとく改善向けて調べ始め、無料の給与ソフト「フリーウェイ給与計算」を発見し、導入しました。
やはり、世の中便利なサービスがゴロゴロ落ちていますね。
もくじ
今回の内容
- 給与計算ソフトとは？
- どの給与計算ソフトを導入する？
給与計算ソフトとは？
給与計算ソフトとは、給与計算や年末調整、社会保険などの処理を自動化するソフトのことです。
給与計算は、エクセルにポチポチ給与を入力し、所得税の源泉徴収は表と照らし合わせて行っていました。
給与計算ソフトを使うと2～3項目の給与の入力するべき部分さえ入力してしまえば、源泉徴収や雇用保険料といったものが自動入力されます。
何一つ考える必要がありません。
ボケーっと数字を入力するだけなのに自動で計算してくれます。
「こいつぁ楽だ～」とウキウキで毎月の給与計算をし、ついに年末調整の時期に突入しました。
年末調整は毎月入力していたものに、保険料控除や社会保険料控除といったものを追加で入力していけば、手書きで紙に書くことなくすべて印刷して作成することができ、完了できます。
毎月の給与支払いで知らなかったことがあり、多少間違えていた部分の修正がありましたので若干苦戦しましたが、一度経験してしまえば来年はズバッと終わらせることができそうです！
どの給与計算ソフトを導入する？
当然、有料だよな～と思いながら給与計算ソフトの調査を開始しました。
狙いは無料の給与計算ソフトです。
固定費が増えないに越したことがありません！
わたくしたちの組織は小規模なので無料でもあるんじゃないかな～と希望を胸に検索です。
いろいろな給与計算ソフトがあることを発見しながら、ついに狙いに沿う給与計算ソフト「フリーウェイ給与計算」にたどり着きました ↓
- 従業員5人までは永久に無料
- クラウド型だからダウンロードやインストールが不要で自動アップデート
- シンプルで簡単に利用可能
使い方は非常に簡単で、初期設定で会社の条件を入力し、保険料率や従業員データを入力してやるべきことはほぼ終わりです。
わからないことがあってもキーワード検索からだいたいのことを突き止めることが可能です。
エクセルで管理していた時はめんどくさいなーと思う給与計算作業でしたが、「フリーウェイ給与計算」を導入してからは給料日が全く恐くなくなりましたｗ
- 数字を入力するだけで自動化して時短
- 機械計算によるヒューマンエラーの防止
今回の結果
エクセルで管理していた時代は入力に20～30分程度かかっていた給与計算作業がフリーウェイ給与計算に変更してからおよそ5分程度に作業時間を短縮することができました！
また、クラウドサービスなので法改正があったり、保険料率が変わったとしても自動でアップデートしてくれるのでその部分を調べたり、考える必要性から解放されたのも大きいです。
一度手順さえマスターしてしまえば、だれがやっても同じ結果になるので属人性を排除することにも繋がります。
今回の学び
月に20分の作業時間を削減できたので、年で考えると240分の合計およそ4時間を削減できたことになります。
一つ一つの改善で削減できる時間はそこまで大きくありませんが、1年で考えるとそこそこ大きな時間です。
生み出した時間を使って新しい企画を考えたり、改善の調査に充てたりと時間があるからこそより良くすることができます。
便利なものはどんどん使って、時間を確保するからこそ改善が進んでいく。
まだまだ時間を生み出すことができる施策が隠れているはずなので、これからもすべてに目を光らせてスリムな業務に改善していきたいと思います。
一人で3人分ぐらいの仕事ができるようになってみたいものですね
