残りの改善 19コ!

#071 組織の目的・目標を明確化!我々はどこに向かって走るのか?

本日の記事の概要

組織の運営の中で目的と目標が定まっていないと、実際に今行うべきことがわかりにくいと考えたウラカタ職員スズキ。

自分たちが取り組んでいる仕事には、目的があり、それはライスワークとライフワークの両方が存在している。

目標の達成を明確にするためKGIとKPIという指標を設定し、現在地とゴールまでの距離を明確にし、今取り組むべきことを見つけやすい状態を作り上げることが出来るようになった。

あとはその見つけた方法を確実に実行し、コツコツ前進するのみ。

ようやく暑い夏も過ぎ去り、予約もぼちぼち落ち着いてきまして気力・体力ともに若干の余裕が出てきました。

個人的には事あるごとに

鈴木 悠太
鈴木 悠太

だめだ、つかれた…

と体力が足りない現実に何度も直面しました。

疲れるとダメですね~イライラしやすくなったり、何もやりたくなくなって時間を無駄にしたりと大きな課題です。

現在、課題を認識できたということで改善のための体力増進運動習慣を作るためにあれこれと画策しております。

鈴木 悠太
鈴木 悠太

とりあえず休みの日はしっかりと運動を!

さてさて、バックオフィスの整理整頓をぼちぼちと進めておりますが、組織の運営に関してもいろいろと着手しております。

今年2023年は、過去最高益をたたき出した2022年の売上をなんと大幅に更新しております!

鈴木 悠太
鈴木 悠太

いろいろ考えて、準備して、チャレンジしたからこそみんなでつかみ取った現実!

現在、かのあはスタッフは総勢6名。

かのあに入ったタイミングも違えば、入った理由もそれぞれです。

鈴木 悠太
鈴木 悠太

私が入ったのは「自然」「持続可能」とかそのあたりが琴線に触れて参入を決意した気がしますね~

しかし、気を抜けば

なぞの
プレッシャー
なぞの プレッシャー

とりあえず頑張れ!売り上げを叩き出せ!

という状態になりかねません。

お金を稼ぐ引力はすさまじいものです。

鈴木 悠太
鈴木 悠太

あれ、お金を稼ぐためだけにここにいるんだっけ?

お金を稼ぐことはとても大切なことですが、それだけでは味気がありません。

さらに具体性が全くないのでスタッフ各々が仕事を考える上でとても難しい。

鈴木 悠太
鈴木 悠太

どこに向かって走ればいいんだろう?

一人ではできないスケールのことを実現するためにチームとして集結しているのだから、その力を注ぐ方向性が定まっていないと、組織ではなくただの集団になってしまいます。

組織として走っていくために

適切な
プレッシャー
適切な プレッシャー

○○を達成するために○○を目指して○○を実施しよう!

という指針が必要です。

自分が今やっていることは組織にとってどのような意味があるか?

どこまで走り切ればいいのか?

どのようなことにチャレンジしなければならないのか?

このあたりのモヤモヤする脂っこい部分を整理整頓し始めました。

まだまだ整理しきれているわけではありませんが、なんとなくの方向性が見えてきたのでここに記してみます!

鈴木 悠太
鈴木 悠太

まだまだ細部は改善の余地がありますが大枠は定まった!

今回の内容

  • なぜ目的と目標を明確化するのか?
  • 組織の目的を明確にする
  • 組織の目的を達成するための目標を定め、目標達成の「KGI」を設定する
  • 目標を達成する通過点である「KPI」を設定する
  • KPIを達成するための「方法」を考える

なぜ目的と目標を明確化するのか?

以前、野外教育系の勉強に赴いた際に知り、感銘を受けた目的と目標の整理。

目的とは「目で見える的(まと)」。

目標とは「目で見える標(しるべ)」。

漢字を分解しただけでしたら「あぁ、そうだよね」で終わってしまいますが、構造としてこの2つの関係を理解できたのが大きな発見でした。

鈴木 悠太
鈴木 悠太

本当に大事なことって「覚えておかないと」という意識をする必要なく、自動的に頭の中に入りますね

ざっくりと図にすると以下の通りです。

もちろんこの階段は一つではなく、どちらかというと山登りのようなイメージで、山頂に到達するルートはいくつもあるので南ルートも東ルートも同時進行で実施したとしてもすべての目標が目的に繋がっているイメージです。

鈴木 悠太
鈴木 悠太

この図はなかなか面白い!

組織としての目的があり、その目的を達成するために目標があり、そのための方法に取り組む。

こうやって全体を把握していくと、今やるべきことがぼんやりと定まってきます。

そのためにはまず、目的を定め、それを達成するための目標を設定する必要があります。

今回はかのあとして一番大切な目的を明確にし、その目的を達成するための目標、そしてそれを実現するための方法を順番に考えていくトップダウン方式で整理に挑みました。

組織の目的を明確にする

目的、組織運営の根幹です。

かのあで言えば「なぜ我々はここ支笏湖でカヌーに乗っているのか?」です。

このあたりのことを勉強していくと、やれ「ミッション」やら「バリュー」やらカタカタの横文字が登場し、なかなか理解が難しい。

シンプルに「組織の目指している場所ってなんだ?」で考えていきます。

昨年、かのあのことを知ってもらうための冊子を作製した際にいろいろとみんなで話し合って

かのあの目的 「未来へのひと漕ぎ」

明るい未来に向けて野外活動で、 多様な可能性を作り出し、 一歩一歩、ひとこぎひとこぎ前に進んでいく

「ひとを繋ぐ」「自然と繋ぐ」「未来へ繋ぐ」

この3つを大切に、野外活動に関連する様々な場づくりにおいて多くの価値を見出していく

鈴木 悠太
鈴木 悠太

代表に「○○ってどういうこと?」とか、「○○については?」と何度も壁打ちの相手をしましたね~楽しかったな~

まだまだ抽象度が高すぎるかな~とも思える文面ですが、かのあを体現していると感じています。

今後さらに研ぎ澄ませていく必要はありますがまずはこのあたりに向けて進んでいく、ということを共有します。

組織の目的を達成するための目標を定め、目標達成の「KGI」を設定する

続いてかのあの目的を達成するために、その通過点である目標を見つけていきます。

ここからはより具体的に未来の目指すべき姿をイメージしていく必要があります。

まずは、実際に取り組んでいる現在の活動を整理していきます。

カヌーツアーカヌー塾・川旅ソーシャルインパクト

大まかに実施している事業は上記の3つとなります。

鈴木 悠太
鈴木 悠太

かのあらしいのはやはりソーシャルインパクトにも力を入れている部分でしょうかね

そして、この3つをもう少し具体的にしていくと

カヌーツアーカヌー塾・川旅ソーシャルインパクト
区分ライ’ス’ ワークライ’フ’ ワークライ’フ’ ワーク

という2つの種類に分けれるのではないかと考えました。

ライ’ス’ ワークとライ’フ’ ワークです。

ライ’ス’ ワークとは、家賃を払い(家を買い)、食糧や日用品を購入し、自分(や家族)が安心して暮らしていけるだけの収入を指します。

鈴木 悠太
鈴木 悠太

生きていくためにはお金は絶対必要ですからね

ライ’フ’ ワークとは、自分の人生そのものをあらわすようなやりがいのある仕事を指し、また仕事だけでなく、生涯にわたって続けられる・続けたいと感じる取り組みです。

これは別にかのあの代表だけが持てる特権ではなく、スタッフ一人一人が自己実現したいことにチャレンジしていく部分です。

もちろん、ガイドハウスなのに「ライ’フ’ ワークとして大食い系YouTube事業をやりたい」というスタッフがいた場合、それはかのあの「目的」と交わらない可能性が大いにあり得てしまいます。

ここでやはり「目的」の共有が大切になってきますね。

この目的に対して思いを同じにできない人がスタッフになってしまうと目指している場所が全然違うことになってしまいます。

鈴木 悠太
鈴木 悠太

それって組織も個人も双方にとって不幸せな結果になってしまいますね

リクルートの時点でこういった不一致が起こらない、そういったデザインが必要です。

もちろん、全然違う目標からナンジャカンジャでかのあの目的と繋がって信じられない結果を出す、ということもあり得るかもしれません。

イメージとしてはこんな感じでしょうかね。

可能性としてはありえますが、なかなかリスキーです。

全然交わらない可能性の方が高い。

ですので、それを実現する場所はかのあではなく、個人として副業か起業としてチャレンジする。

ゆくゆく交われるとしたらコラボレーションする、というのが現実的な解になるでしょうね。

鈴木 悠太
鈴木 悠太

やりたいことがあったらそれは絶対にやった方がいい。

そういう個人的なチャレンジの背中を押せる職場環境も作っていきたいですね

多少脱線しましたが、話はかのあの目標に戻しまして、具体的に設定していきます。

ここで「KGI」という考えを取り入れました。

KGIとは、Key Goal Indicator、日本語訳で重要目標 達成指標となります。

目標が達成される指標となりますので具体的な数値目標が必要です。

カヌーツアーカヌー塾・川旅ソーシャルインパクト
区分ライ’ス’ ワークライ’フ’ ワークライ’フ’ ワーク
KGI ①売上高ガイドスタッフのスキルアップコミュニティメンバー
KGI ②平均給与コミュニティメンバーメディア掲載

どういうことがKGIにふさわしい指標化をあれこれ探しとりあえず上記の項目を設定しました。

鈴木 悠太
鈴木 悠太

こうやってどの数字を達成すると目標が達成されるとなるか?と考える時間はなかなか楽しかったです。

ライ’ス’ ワークとしてはやはり売上高、その売上高があるからこそスタッフの待遇を改善できます。

待遇の改善としてはスタッフの平均給与をどうするか?

平均給与に関しては国税庁が出している平均給与を参考にしました。

1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与は461万円。

まずはこれを突破するのが目指すべき目標です。

では、これだけのスタッフの平均給与を確保するためにはどれだけの売上高が必要か?を考えていくと自ずと答えが見えてきます。

カヌー塾・川旅とソーシャルインパクトに関しては、まだなかなか明確な目標設定ができておりませんのでなんとなく現在「このへんかな~」と掴んでいる項目を記しています。

もう少し明確にできるようにこれからも考えていきたいと思います。

目標を達成する通過点である「KPI」を設定する

目標とKGIが大枠で設定できました。

続いて目標を達成するための通過点であるKPIの設定です。

KPIとは、Key Performance Indicator、重要業績 評価指標のこと。

目標の通過点として達成を目指す指標となりますので具体的な数値目標を決めていきます。

鈴木 悠太
鈴木 悠太

中間目標とでもいうのでしょうかね。

具体的に考えていくと

カヌーツアーカヌー塾・川旅ソーシャルインパクト
区分ライ’ス’ ワークライ’フ’ ワークライ’フ’ ワーク
KGI ①売上高コミュニティメンバー数コミュニティメンバー数
KGI ②平均給与メディア掲載
KPI ①HP年間閲覧数カヌー塾 新規参加者アウトドアクラブ参加者数
KPI ②Googleレビュー数カヌー塾 リピート参加者Town Workers Jr(ヘルプスタッフ)

カヌーツアーの売上高に関係する部分がわかりやすいのでここからは売上高に絞って記していきます。

  • 売上は予約してツアーに参加してくれるからこそ伸びていくので、予約を伸ばす必要がある
  • 予約を伸ばすためには、HPがたくさんの人に見てもらい、検討してもらう必要がある
  • 予約をしようと最後の後押しをするための信頼を提供する

ということでまずは目標としている売上高を達成する予約数を確保するためにはどれぐらいHPの閲覧数が必要かを特定し、具体的に数字として突き止めます。

スズキ計算で年間およそ6万5千ビューがあればいける、と結論。

今年の年始にHPをリニューアルし、Googleアナリティクスを導入出来たからこそ、この部分を突き止めることが出来ました。

この結論に至るためにどういった思考を辿ったかというと

閲覧ビュー数 ÷ 予約数で1件の予約が入るのに必要なビュー数を算出

約30ビューで1件の予約

目標とする売上高に必要な予約数×1件の予約に必要な閲覧数30ビュー
=6万5千ビュー

という計算式で6万5千ビューいう数字をはじき出しました。

あっているかどうかあまり自信はありませんが、大まかには間違えていないのではないかと思っております。

これで売上高に関してのKGIとKPIが見えました。

後は簡単です。

その目標を達成するために必要な方法を考えていきます。

KPIを達成するための「方法」を考える

では、目指すべき6万5千ビューという数字を達成するためにどのような方法があるかを考えていきます。

いくつか思いついたのが

  • Google検索を上位にする
  • HPの流入元を増やす
  • 他のサイトに「かのあ公式HP」のリンクを張ってもらう

あたりに取り組む必要がありそうです。

Google検索を上位にする、というのに関しては、ツアー紹介ページを充実したり、写真をこだわってみたり、ツアー当日の流れやよくある質問ページを充実させたり、ということが具体的に必要そうです。

こういったことを一つ一つ丁寧に作り上げていきます。

しかし、これはできることが限られて上限に達したらほかに改善のやりようがありません。

続いてHPの流入元を増やす取り組みが必要があると考え、検索で「支笏湖・カヌー」で検索してヒットするだけではなく、「支笏湖・○○」という他のキーワードでも検索にヒットする状況を目指します。

そのためにスタッフコラムを新設し、そのページがGoogle検索で「支笏湖・○○」の上位を獲得していく。

そのために質の高い、有益なコラムを書く必要があり、その評価は、滞在時間やビュー数で判明すると結論しました。

では、そのコラムは何件必要かを計算すると

理想の閲覧ビュー数 - 現状の閲覧ビュー数

=ギャップが明確になり、積み上げるべき閲覧ユーザー数がわかる
1コラム流入数/日 × コラム記事数 × 365日=増加流入数≒ギャップ

という計算式だと考え、最終的に毎日新規で2ビューが流入してくる記事を35件作り上げることが出来れば、目標とするビュー数に到達できると結論しました。

もちろん毎日新たな閲覧ビューを獲得できるクオリティのページを作る必要がありますので、そこそこシビアなチャレンジです。

閲覧時間も数秒ではなく30秒以上、1分以上ということにできれば、それはそれだけ有益な情報があるページだと認識されることでSEO対策になるとのことです。

実際は上記の考えは机上の空論で、現状の「支笏湖・カヌー」で検索し、閲覧してくれている方はすでにツアーに参加する意欲の高い方が多いと推察されます。

ですので単純に「支笏湖・○○」のコラムで新規ビューを獲得したとしても予定している予約件数には及ばないと考えるのが自然です。

ですので最低限35件、理想で言えば件数は50~100件あたりにできれば予約率が明確に上がってくる、ということになると考えています。

とりあえず35件。

まずはここを目指し、35件になってある程度微修正をし、その後にそこからさらに積み上げていくという流れになるかと思います。

とはいえ、こういったロジックで淡々と積み上げていけば確実に目標達成に近づくことが出来そうです。

鈴木 悠太
鈴木 悠太

一歩一歩、着実に前進!

最後に、今回はトップダウン型の思考で組み立てましたが、組織の運営はそんなにシンプルな話ではなくて、おそらくボトムアップで現場から現状の目的や目標を調整していくことも絶対に必要です。

山を下から上っていたら全く新しいルートが見えてきた、というのは大いにあり得ます。

トップダウン型とボトムアップ型を両方から睨みを利かせてその都度調整していくことがよりよい組織を作っていくの大切なのではないかと考えています。

ねらい
  • 目的と目標を明確にし、今やるべきことを明らかにする
  • 共通の目指すべき場所を明確にし、企業文化を醸成する

今回の結果

今回、目的と目標、それを達成するための方法の考え方を整理しました。

かのあで働こうと思ったスタッフが集まっているから、もちろんスタッフみんなが目的に対してある程度共有しているのはわかっていましたが、改めて組織を考えていくときにはこういうことを再度共有していく必要があるのを実感しました。

そして、こういった考えが整理されていないと「何を共有すればいいのか?」「実際に何をすればいいのか?」を考えるのがとても難しい。

整理したことでやるべきことがある程度明確になりました。

目標がわからず、やみくもに走るのはゴールのわからないマラソンです。

ゴールがわからないとあまりにも辛い。

目標が明確にできることでどこまで走ればいいか、どれぐらいのペースで走ればいいか、がわかってきます。

これで

なぞの
プレッシャー
なぞの プレッシャー

とりあえず頑張れ!売り上げを叩き出せ!

という、なぞのプレッシャーから

適切な
プレッシャー
適切な プレッシャー

○○を達成するために○○を目指して○○を実施しよう!

という適切なプレッシャーに変化し、意味もなく日々の出来事で一喜一憂しながらなぞのプレッシャーに追いかけられる、ということが無くなりそうです。

このあたりはとても大事で、目標と現在地がわかっていないと

なぞの
プレッシャー
なぞの プレッシャー

売り上げを叩き出すためにちょっと危ないけどツアーやらないと!

みたいな誤った判断に陥りかねません。

このあたりは知床クルーズ船の事故が教訓です。

適切な
プレッシャー
適切な プレッシャー

今のこの中止の判断は目標達成に対する影響が軽微。なにより安全第一で

と常に余裕を持った上で適切な判断ができる状態を作らなければなりません。

ということで次回はこういった目的や目標、その方法を組織で共有した方法の記事を作成しようと思います。

今回の学び

こういうことを整理することで一番助けられたのはもしかしたら組織ではなくわたくしなのかもしれません。

予約管理やマーケティング、経理を請け負っている中で、売上が立たないと事業が運営できない、お給金を支払えない、というのが一番骨身にみており、なぞのプレッシャーに日々追いかけられていました。

予約入るかな~、で神頼みの不安の毎日から、「コラムを書いてHPに集客だ」とやるべきことが明確になり、後はコツコツやればいいだけ、という状況は精神的に安定します。

毎年予約が入る入らないという丁半博打をやるのではなく、予約が入りやすい状況という資産を作り上げ、年々右肩上がりのスパイラルに突入を目指す、という考えが非常に大切です。

そして、スタッフはそれぞれの得意を活かしてかのあのプラスを作っていく。

そのプラスは年々大きくなっていく。

これが理想的な組織なのかもしれません。

小さなガイドハウスですが、組織としてより強くなり、社会に大きなプラスを提供できる場となれるようにこれからも研鑽していきたいです。

#071 組織の目的・目標を明確化!我々はどこに向かって走るのか?
難 易 度 じっくりと多角的に考える
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おススメ度 組織なら必ず必要
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鈴木 悠太
鈴木 悠太

さて、方法はまだまだ考える余地があるのでサウナ行って考えてきま~すw

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